【考え方】ゼロイチ思考という言葉がしっくりくる

 

数日前から中野ジャームズ修一さんの著書を読んでいるのですが、これがなかなか面白い。そのなかでほんの一瞬でてきた「ゼロイチ思考」という言葉がすごくしっくりきました。

 

学駅伝部や福原愛選手のフィジカルトレーナー

中野さんといえば、箱根駅伝での活躍が記憶に新しい青山学院駅伝部や、卓球の福原愛選手、テニスの伊達公子さんなどのフィジカルトレーナーとして知られています。

ちなみに僕は最近知りました…(苦笑)それもたまたま購入したストレッチの本の著者が中野さんだったという偶然。その本がすごく良かったので、先日発売された新書にも手を伸ばしてみたという訳です。

 

ゼロイチ思考ってつまりは完璧主義

この本のなかで、中野さんがモチベーションを維持するにはどうしているのか、という問いかけ受ける部分があります。そこで出てきたのが、「ゼロイチ思考」という言葉。「ゼロイチ論とも述べられていますが、ものごとをやるかやらないかの二択論で語ることを指す言葉だそうです。

調べてみるとよく知られている表現なようで、僕自身も意味あいとしては知っていました。ただ僕のなかでは「完璧主義」という言葉で置き換えられていて、「ゼロイチ思考」という表現はまた新たにインプットしておきたいと思います。

 

さてこのゼロイチ思考。中野さんは文中で、ランニングの習慣を例に表現されています。毎日1時間走ることを決めている場合、

「今日は1時間走れない」と捉えるのか「30分なら捻出できる」と捉えるのか。できる・できないのゼロイチ(0と1)ではなく、0.7や0.5でもOKを出してあげる考え方が、自己肯定感を維持してくれる、と述べられています。

※『結果を出し続ける』P188を参照

 

結果を出し続ける フィジカルトレーナーの仕事 (光文社新書)

結果を出し続ける フィジカルトレーナーの仕事 (光文社新書)

 

 

 

自分はゼロイチタイプ

間違いなく僕自身はゼロイチタイプ(笑)周りや家族からも完璧主義を変えてごらん、と指摘されることも多いので、この部分は自分でも何度も向きあってみました。でもなんだかこの「完璧」という言葉がどうもしっくりこない。自分のなかでは当たり前として捉えているから、なかなか解きほぐすことが難しい。そもそも言葉からして拒否してしまう(笑)

 

でもこのゼロイチという言葉は、なぜだかすごくしっくりきたんです。いままでも、色んな本のなかで語られてきた考え方なのに、名前の呼び方が違うだけでこうもすんなり受け入れられるものかと。不思議ですね。中野さんご自身が、とてもロジカルに説明をしてくださっているのも印象がよかったのかもしれません。

 

言葉のフィーリング

人間関係においても、言葉のフィーリングってありますよね。こうして文章を書いているときも、「この表現じゃない!」と思いつつも書いてしまうとこもある。本なんかもそう。作者の表現がしっくりくるかこないかで、好き嫌いが分かれてしまう。

たぶん色んな場面でこうしたフィーリングの違いがものごとを左右しているような気がします。だから僕は言葉を扱うのがすごく面白い。どんな時でも言葉にふれていたい。そこら辺の感度が強いことが、人付き合いの不器用さにつながっていますが、まぁそれも捉え方次第なのかもしれません。

 

なんともまとまりのない文章ですが、今日はこの辺で(笑)