【考え方】最近気になる「働き方」という言葉

長年の本好きが積み重なって、週に4日は本屋を訪れる生活をしていると、もはや「習慣」のひとつと呼べるかもしれません。

 

次々と発売される「働き方」本 

そんな習慣を続けていると、社会のニーズやトレンドが、本のタイトルという形で次々と目に飛び込んできます。最近気になるのは、「働き方」という言葉。

昨年末から数えるだけでも、働き方関連の新刊が続々と発売されています。

 

僕自身もこの数年、働き方について考える機会が多くなっていました。とくに昨年は、新しい仕事に挑戦したことで、働き方を深く考え直す1年となりました。 

 

働き手の苦悩がブームを生み出した

サービス残業あたりまえ」

「定時あがりは夢物語」

「常に時間と場所に縛られている」

こうした働き手の苦悩がおおきく取り上げられたのが、昨年末の電通問題であり、DeNAの問題ではなかったでしょうか。日本を代表する企業で起こった「働き方」に関係する問題は、おなじ悩みを抱える多くの人々に、変化を求めるきっかけを与えました。こうした機運が本屋に並ぶ「働き方本ブーム」の流れにつながったといえます。

 

「働き方は生き方」という言葉 

よく耳にする「働き方は生き方だ」という言葉。ともすれば仕事こそ人生という「仕事偏重型」のライフスタイルを想像させますが、僕の印象違います。

働くということは、時間・場所・意思を提供する(表現する)ことだと思っています。いつ働くのか、どこで働くのか、なにをしたいのか。こうした自分のなかにある選択肢と現実の問題を天秤にかける作業。それが働くということであり、突き詰めれば生きるということにつながります。 

 

自分の人生を納得するにはどう生きればよいのか。それを実現する・近づけるための働き方はなんなのか。その方法はどこにあるのか。

こうした自問自答を繰り返すことこそ、「働き方は生き方だ」という言葉の本質ではないでしょうか。 

 

自問自答に行動をリンクさせる 

そしてなにより大切なことは、自問自答のなかで導き出した答え(あるいは言語化できない曖昧な感情)を、行動にどう結び付けるかということ。

それこそが「働き方」というテーマを考えるうえで最も重要な鍵となってきます。

 

鍵を持てば、新しいドアを開くチャンスが生まれる。

今年はどれだけ新しいドアを開けるのか、いまから毎日が挑戦です。